【繊産連】「繊維産業における責任ある企業行動実施宣言」の実施について

今回は、日本繊維産業連盟より「繊維産業における責任ある企業行動実施宣言」の実施についてご案内いたします。

 

日本繊維産業連盟(会長 鎌原正直)は、繊維産業における外国人技能実習制度の法令違反など人権分野に課題改善に向けた取組の一環として、「責任ある企業行動実施宣言」を実施いたします。

 本宣言は、人権課題に真摯に向き合った取組を行っている企業の方が、その取組について自ら情報発信する場がないため、対外的に見えにくい状況にあります。

 そこで、幣連盟が昨年公表しました「繊維産業における企業行動ガイドライン」の趣旨を理解し、同ガイドラインに沿って人権尊重の取組みを進めることに賛同いただける繊維関連企業等の方に対し、人権への取組内容について「責任ある企業行動実施宣言」を行い、これを自ら公表するとともに、幣連盟にご登録いただくことにより、経済産業省並びに日本繊維産業連盟のホームページにおいて公表することしました。

 この取組により、日本の繊維産業における人権尊重の取組みをより一層拡大するとともに、可視化することとなります。

 なお、本宣言は、幣連盟の団体会員に加盟していない企業の方でも趣旨に賛同していただければ宣言を実施し、登録することができます。
詳細及び登録方法等については、以下の日本繊維産業連盟のURLよりご確認下さい。

参考URL(日本繊維産業連盟)

https://jtf-net.com/news/20230901.htm